群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉 蔵の湯〜HAYASHI〜

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蔵の湯
蔵の湯ものがたり
皆様、お待たせいしました。旅籠屋丸一の蔵の湯 〜 HAYASHI 〜温泉ブームが定着した今、このお風呂は従来のものとは一線を画したい、とのコンセプトのもとに作られました。どんなふうなのかは来ていただければ一目瞭然なのですが、ここでは一足早く私たちのお客様にお伝えしたいと思います。蔵の湯を知って頂く為に始めた湯めぐりは1年間のキャンペーン期間を終え終了いたしました。
蔵の湯正面 蔵から蔵の湯へ
場所は「旅籠屋丸一」の敷地内。135年前当館七代目友七が建てた蔵を解体し、その古材をすべて使いきり(残ったのは虫の喰った1枚の小さな板だけ!!)新しいかたちのお風呂へと姿を変えたのです。
敷石のアプローチ 雰囲気のある石段
蔵の湯から門まで続く石段は、蔵の下から掘り起こされたものです。そっと踏みしめると手彫りのやわらかさが伝わってきます。
土間の玄関 足を一歩踏み入れると懐かしい匂いが
夏でもひんやりとするこの土間は、蔵の礎に使われていた石と昔ながらの手法で塗り込めたかべ土との組み合わせです。高い天井の梁と箱階段。化粧直しした長持ちも昔のままです。ここは時代を越えた木のぬくもりを存分に味わっていただきたい場所です。
作者は渡辺崋山の師匠だった人 紫峯の六枚屏風絵「三保の松原」
このホールの見どころはなんと言っても「紫峯」の描いたその六枚屏風絵『三保の松原』でしょう!こちらは江戸の中期の作品で壮大さに目を奪われます。本館に展示されている「文晁」の山水画と同じく七代目のコレクションのひとつでした。
おかめとひょっとこおめん おかめとひょっとこ
場男風呂と女風呂の目じるし。たくみの里「おめんの家」で作れます。殿方はくれぐれもお間違えのないように!
女性の味方です。 脱衣所
脱衣所は女性のために(もちろん男性にも)おしゃれな空間にしました。落ち着けるよう光の加減も調節できます。照明の係がわざわざ京都まで出向いて買い付けたアンティックの電灯も見逃さないでくださいね。
檜風呂 気持ちが優しくなれそう
さて、いよいよメインのお風呂場。内風呂は暗い色調の中でも目を引く白木の作りです。新しいひのきのいい香りが浴槽いっぱいに立ち込めています。洗い場もゆったりとしています。
空ってこんな色だった? 露天風呂
そして露天風呂。石で作られています。玉砂利を敷き詰めた間を、敷石がランダムに並び、トントンとその上を渡って入ります。かたわらの緑の植え込みや古い電灯をながめながら、浴槽のふちに腰掛け、夕げの膳に思いを馳せるのもいいかも知れません。